リコリス・リコイル DAガバガバ問題を考えてみる
はいどうもー。
リコリス・リコイル、PV第3弾が出ましたね。
見ました?勿論見ましたよね?
もう、ク・ソ・カ・ッ・コ・イ・イ!!!
なんすかアレ。劇場版やるんすか。
ここにきて初公開映像もてんこ盛り。情報量よ…。
う〜ん、観たい。観たすぎる!
という訳で次回を放送してください!早く!!…でも待って。放送しちゃったらそれだけ終わりが近づいちゃう。
知ってます?あと、たった5話しかないんだぜ…?
…とまあ、興奮冷めやらずなのですが、少し気分を落ち着けるために別の事を考えて落ち着きましょうか。
お題は…
DAガバガバすぎ問題
です。
まー色々ありますよね。巷でも散々言われております。お陰で楠木司令が無能扱いされてるのを見聞きしちゃうと辛くなるのよ…。
でも事実は事実。これまでをざっくりですが振り返ってみましょうか。
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①ラジアータをハッキングされる(1話)
開始早々、いきなりやられてますね…笑
…しかも8話時点でハッキング犯(ウォールナット=クルミ)を捕まえれてないおまけ付き。まあ、2話時点でウォールナットは死んでる事になっているので捜索をやめたんだろうとは思いますが、その確証は取れているのでしょうか?
(クルミ生きてるんで確証もクソもないんですが…)
②偽の武器取引時間を摑まされる。(1話)
そもそもコレがあかん。たきなが全滅させずに商人を捕らえていたとしても、肝心のブツはもうない訳で…あの商人も囮(アラン機関又は真島が用意した?)で何も知らない可能性が高く、まあダメダメですよね…あんなのでエリカ死んだらまさに無駄死にやで…。
③銃取引現場の画像解析時間かけすぎ問題(2〜4話)
初回1話でリコリコから提出された取引現場の写真について2〜4話で解析状況に触れられています。3話冒頭でのミズキとクルミの会話では劇中から見える範囲(ミズキがクルミに見せたモノ)ではDA側の画像は解像度が多少上がっただけに見えます。この時点で後から解析始めたクルミの方がより高い解像度で確認出来るようになっており、4話時点で3次元的解析(という表現で良いのか)で真島の姿まで辿り着きそうな勢いです。いくら何でも進まなさ過ぎじゃないですかね…。まあミズキは所詮元DAなので、ホントのところどこまで解析できてるかはわかりませんが、その後の真島にやられ放題なので結果は出せてないとみるべきでしょう。
④地下鉄テロリスト殲滅作戦によるリコリスの大量死傷者発生(4話)
地下鉄の無差別テロ自体は起きず、真島以外の実行犯はほぼ殲滅出来たのですが、最後の爆破でリコリス達に甚大な被害を被ったと見受けられます。実際どれだけの被害が出ていたかは劇中で語られていませんが、5話冒頭でテレビで「死傷者が一人も出てない」と流れていた場面でリコリスたちが爆破に巻き込まれていくシーンがあることから、多数の死傷者が出たことを暗示しているように見えます。使い捨てという意見も見られますが、ズブの素人同然ならともかく、そこそこそれなりの訓練・教育がなされているでしょうし、あんまりなんじゃないですかねえ…。
ちなみに真島が地下鉄ホームに降りて来た時に誰もいないのは、DAと真島サイドの両方が人払いをした結果だと考えるようにしてます。だって、そうでないとアレ説明つかないんだもん…。
⑤地下鉄事件後のガバガバ警備
阿部さんと部下が不法侵入して調べごとしてましたね。
どこから侵入したんでしょうか?地下鉄入り口にテープだけ貼って誰も監視してないのでまさかとは思うけど正面からなんですかね…。
もうコレわざと侵入させてるだろとしか思えないんですが…。
⑥リコリス襲撃犯捕獲作戦失敗(6話)
5話終盤で一人目のリコリスが無残な殺され方をして以降、DAは銃取引時にクルミによって撮影した?と思われる映像が流出していることで、そのリコリス達が狙われている事は掴んでいたようです。しかし襲撃した真島勢を26人返り討ち(道連れの方が適切かも?)にしたとはいえ、真島の情報がほぼ得られてない(7話冒頭のモンタージュ止まり?)てのはどうなのよ…。
⑦警察署襲撃事件防止失敗(7話)
ミズキからも突っ込まれてましたがそもそもリコリス、DAの存在意義は事が起こる前にカタをつけることが大前提。ロボ太の撹乱があったとはいえ、警察署に誰も回せていない(そもそも検知出来てない)てもうダメダメやないですかね…。
⑧ロボ太USB放置問題(7話)
もう突っ込む気力も無くなってきましたが、もうちょいなので…。
現場保存の観点からそうしてるのかも知れませんが…あれだけ無茶苦茶に荒らされといて無傷のPCがあったりとか、そもそも物理的に接続できる可能性のあるPCをそのままにしておくとか、ましてやUSBを放置とか。色々と疑問符がつきますね…。
⑨真島特定に時間かけすぎ問題(7話)
7話冒頭でモンタージュがあることから、リコリス4人を犠牲にした囮作戦に参加し、生き残ったリコリスからのヒアリング自体は行われたものの、明確な画像などの情報は得られていなかったものと思われます。最終的に警察署を襲撃された際に残っていた映像から千束、たきなの証言で確定できたものの、あまりにも時間がかかりすぎています。4話の真島初登場から1話1ヶ月として都合3〜4ヶ月かかったことになります。
****
改めて振り返ってみるとホントにヤバいですね。
ほぼ1話に1度のペースでやらかしてるんですがそれは…。
このままだと、PVにある真島への総攻撃号令のシーンも、わざとアジトの船に誘い込まれたリコリス達が船の爆破で全滅させられる展開を想像してしまいます。OPで誰もいないDA基地の噴水見上げてるシーンがあるしね…。
いくら何でも、8年間も治安世界一を達成するためにあらゆるテロ行為を事前に潰してきた組織とは思えません。
…そう、思えないんです。
ここまでやられ放題なのは不自然すぎるんですよね…ぶっちゃけ私の試聴の邪魔になる程度には。
あまりにもガバガバすぎて、
「あー、千束とたきなの活躍だけ描きたいのかな、尺も限られてるし下手にDAが有能だとちさたきの出番無くなっちゃうからしゃーないね…真剣に考察じみたことするのも無駄かもな…」
とか、試聴のテンションがだだ下がりになりかけてました。
ただ、リコリス・リコイルって、これまで視聴者が疑問に思いそうなことはある程度答えを出してきてるんですよね。
納得できるかは視聴者の受け止め方次第ですが、一応説明はある。
例えば、
・なんで女子高生が殺し屋なんてやってるの?
→制服は都会の迷彩服。(2話)
→女子だけでなく男子の組織もあるよ(6話)
・なんで千束は弾丸避けれるの?
→類稀な洞察力でどこを狙ってるかわかるよ(3話、6話)
などなど。
なので、なんでここまでガバガバ…後手後手に回ってるのか?も示されることに期待しています。
わざわざ6話にリコリスの起源を説明するようなシーン(八咫烏とかあの辺)もありますし、ただのやられ役で出す訳じゃなかろうと。
考察というか妄想の類ですが、私の考えとしては以下の可能性があるかな、と思っています。
私が「こうであって欲しいランキング」だと、
①真の黒幕説
DA/ラジアータに情報戦を仕掛けている未登場の存在があり、DA、アラン機関(もしくはシンジ)、真島など、全ての状況をコントロールされている。
②DAの罠説
一連のテロ行為の背景にいる巨大組織(アラン機関?)を炙り出すためにわざと後手に回っているように見せかけている。
③アラン機関(シンジ)のスパイ説
DAにシンジの内通者が潜伏しており、DAの情報を混乱させている。
④無能説
読んで字の如く。ホントに無能。
まず①。
今回のお話を全て裏から操っている存在がいて、DAやシンジ、真島の動きをコントロールしている存在があったりしないかなと考えます。いわば、「真の黒幕」的存在がある。
DAの上の組織(旧組織図の八咫烏?)とか、アラン機関本体(ここではシンジでなくアラン機関そのものを指しています)とか。
その意図を具体的に実現、操作しているのがクルミ、ロボ太に続いて登場する第3のハッカー、元祖ウォールナット[注1]で、DAにはさまざまな偽の情報が流し込まれており、その解析に追われて後手を踏んでいる、とか。
6話でロボ太のモニターに千束の映像が勝手に映してフォローしたりと、その暗躍は広範囲にわたって展開されている、のかも。
①である場合、物語はシンジや真島の件に一応の決着を着けるものの、本当の黒幕は別にいる…て感じで2期に繋げられないかなとか考えます。
え?目的?うーん…。
現在確認できる大きな勢力は元八咫烏、そしてアラン機関本体でしょうか。
八咫烏だとしたら、元彼岸花勢力が8年連続治安世界一と突出した成果、実績を叩きだしており、その中心である楠木が邪魔になったから排除しようとしてるとか?
アラン機関だとしたら、実は世界侵略しようとしてて各国の治安維持組織をぶっ潰そうとしてるとか。
口にしてみるとありきたり・陳腐・安っぽいですね…。
ま、まあ分かんないけど、あれだけの組織(DA)が振り回されるほど力を持った黒幕がいたらまあ納得できるかな?というこじつけ妄想ですのでご勘弁を…
続いて②。
色々犠牲は出るけど、最後に解決して帳尻つければいいでしょ的な。リコリス達を平気で使い潰すような組織なら、ないこともない…楠木はその方針の中で出来るだけ被害を小さくしようと奮闘している、とかどうでしょう?
この場合、それが明るみになって残ったリコリスらがDAぶっ潰そうぜ的な流れで2期に繋げられないかな…。
もし人気出なくて続編作れなくても、いわゆるおれたたエンドで〆ようとした、とあり得なくはない、かも?
そして③。
一番ありそうかなと思います。無難な落としどころ。
内通者をサポートしてるのが初代ウォールナット、とかね。
内通者の可能性が高いのは姫蒲さんだと思うのですが、ぶっちゃけ雰囲気だけなんですよね。ミステリアスな感じに描かれているだけで、DA内に潜入している様子が明確には語られてないんですよね…。
あるとしたら、7話のEDにてキャスト欄に出演した形跡がないのに記載されていることくらいでしょうか。
3話でDA基地に向かった千束達を迎えた職員は別の姫蒲さんとは別の声優さんを当てられていたようですし…。
内通者が楠木とかだったらどうしよう。
最後に④。
マジでこれだけはやめて欲しい。自分的にリコリス・リコイルの汚点になります。
評価点でいくと100点満点中120点が95点になるくらい。
いやほんと、マジで無能でした(何の説明もない)というのだけはやめて欲しいのですが…。
と、言うわけでいかがだったでしょうか。
これから説明するにしたって、少し伏線というか種まきが弱いように思います。
ホント、本当にただの無能だったらと思うと寒気がしますが、さてどうなりますかね…。
と、こんなところで今回の妄想語りはおしまいです。
次は次回予告を見ての感想、予想を妄想度120%で書き殴りたいと思います。
ではでは。
[注1]リコリス・リコイルにおける「ウォールナット30年以上前から活動している問題」ですが、私は"襲名制度(クルミは二代目)"説を支持しています。
リコリス・リコイル〜第8話「Another day, another dollar」感想
はいどうもー。
リコリス・リコイル第8話「Another day, another dollar」を視聴しました。
喫茶リコリコの日常をギュッと詰め込んできた第8話。たきなが千束の世界を受け入れて、馴染むどころかリコリコを切り盛りしていくまでになった姿には深い感慨を覚えました。
良い日常回だなあとほのぼのしたところに、中盤と終盤にキッチリとスリルとサスペンスををぶっ込んでくるこの構成。
しかもその仕掛けが2つとも診療所絡みというギミックなおまけ付き。
いやあ、お見事です。
ガッチリ製作陣に視聴時間内の感情のコントロールされてる感がクセになりますね…。
足立さん、コレで初監督なんですよね?
これまで携わってきた作品群はそりゃ良作もあるでしょうが相当ストレス溜まってたんじゃないかとも想像してしまいますね。笑
お話を追いつつ、感想交えていきましょう。
***
冒頭はシンジと姫蒲さんの会話からスタート。
何気にこの二人の会話が示されるのは作品中初ですね。姫蒲さんの色気がすごいんよ…。
こんな女性に食事を振る舞われておいて、その感想が才能はあっても天才ではない、それが与えられていないから姫蒲はコックでないのだと切り捨てるシンジ。
さらに姫蒲さんの『人生の意味を探す必要はありませんね』との皮肉にそれが幸せと返すシンジはマジでアラン機関"教"の狂信者感アリアリ。
そして次の仕事の準備をする姫蒲に対して信頼の言葉を投げかけるも、姫蒲の含みのある表情…姫蒲さんにも何か思うところありそうですが、どうでしょうね…。
私の事ほっといてあんな小娘にばっかり構うなんて!みたいなラブコメ要素は少なくとも無さそうです。いや、こっちはそれでも全然オッケーなんですよ?
***
場面変わって喫茶リコリコのいつもの風景、と思いきやたきなは渋い顔。
なにかと思えば喫茶リコリコの赤字経営が発覚します。
たきなが経理担当に就く宣言をして経営改革に乗り出します。
自らが動いて問題点を把握し、その問題をひとつずつ具体的に改善する。
成果が出ればちゃんと褒める。
時には自らが企画して結果を出す。いいんだよ売れれば!それが例えう○ちだったとしてもな!
外回りの仕事でも成果を出し、従業員にはキッチリ報酬を与え、職場環境を改善してやる気をさらに引き出す。
たきな、めっちゃ出来るリーダーやん…。
誰だ、たきなはポンコツコミュ障のトリガーハッピーリコリスだからファーストにはなれないなんて言った奴は。どっかのファースト2人よりはよっぽど指揮官向きだぞ!笑
***
そんな日常でほっこりしみじみ、ゆるりとしてるところに(製作陣からの視聴者に対する)第一の刺客、真島が登場します。
診療所に向かったはずの千束が姿を見せず何事かと思えば真島が千束のセーフハウス1号に乗り込んで来ていました。
人助けと人殺し、一見相反する二人か同じアラン機関から見初められたというその天才性からか通じる根っこを感じ取り、意識せずとも意気投合しかけてしまうのは興味深いところ。
おいおい、たきなと千束の間に割り込もうとするんじゃありません。真島が入るとバランス悪くなるんだよ…。
そして真島の口から旧電波塔事件の状況が語られます。
リコリス達との激しい戦闘、真島が的確に指示を出してリコリス達をほぼ全滅にまで追い込むも、残った僅か一人の怪物によって殲滅されていました。
最後っ屁で激しい爆発が起こり電波塔は折れて歪な形を残したところで事件は収束したようです。
二人の会話はアラン機関の存在にも触れていきました。
アランに認められた才能は世の中の助けになると信じ込む千束に、真島はアラン機関は純粋にその才能を世に送り出すだけと語り、この場を立ち去り去ります。
***
その後、部屋での顛末について話し合うリコリコメンバー。シンジへの信頼をミカに確かめるも曖昧な返事しか返ってこない。
シンジからもらった銃を、自分に与えられた使命がなんなのか、それが自分の願いと一致していると信じたいと、色んな感情を込めて手入れしている千束の表情を見てると辛くなってきます。シンジめ…。
そこにたきなはハロウィンのプレゼントを渡しつつ、なぜ自分がリコリコの建て直しをしたかを語ります。
それは、前回の時に語ったような養成所送りから逃れるため…すなわち自分の居場所を守るためではなく、千束の大切に思う場所を守るためだと語ります。自分の願いが踏み躙られようとしているところに、このたきなからの無私の心遣い。この瞬間、どれだけ千束は救われた気持ちになったかと思うともう泣いちゃいたくなっちゃうね。
***
そして終盤、(製作陣からの視聴者に対する)第二の刺客、姫蒲さんのご登場。
ああ、俺も姫蒲さんにお注射されたいな…と思いつつ展開を見守ってたら
『山岸先生はただのビタミン剤だって言うけど~』
『今日のは違いますけどね』
『え?』
千束が睡眠薬入りの注射で意識喪失!
い、いきなり仕掛けてきやがったー?!
そういや山岸センセいないじゃん!
意識を失った千束を診療台に乗せ、人工心臓に何やら高電圧(300V?)をかけています。
電話に応答しない千束の異変に気づいたたきなが現場に急行してどうなる次回?で今回は終了!
***
いやあ、ホントジェットコースターのような展開だった第8回。
たきなが千束と出会って掴んだものをキチンと見せて、むしろ千束を守り導いていけるような存在となった事を描きつつ、着実にシンジと真島がリコリコメンバーを追い詰めていく様がキッチリ描いてきました。
なあ…コレでちゃんと24分に収まってるんだぜ…信じられないだろ?
さて、整理していきましょう。
まずは…真島から。
恐らく、彼の天才性はその聴覚でしょう。
旧電波塔では目を塞ぐことによって聴覚に集中し、範囲内の状況を把握することができるのでしょう。初登場時(4話)の地下鉄テロの様子から、聞きたい音の取捨選択もできるのかも知れません。だって単純に聞こえる音が大きくなるだけならまともに地下鉄や銃乱射の音なんて聴覚破壊されるだけでしょうし。
また、6話で目を閉じたまま千束を的確にタコ殴りできた事もひとまずの納得感は出たように思います。
スマホを立てるのは、耳がいいだけじゃ出来ないように思いますが、何かしら理由付けができるのかな?
他の方の考察や関係者インタビュー、最悪設定資料集が出るのを待つしかないのかも知れません。
( ̄▽ ̄;)
後、真島が部屋に入ってきた時の会話の冒頭も個人的にツボでした。
いきなり撃ってもサラッと躱す千束(この時の表情がイイ…)、恐らく鼓動が聞き取れないことで心臓になんらかの仕掛けがある事を見破った真島。
お互いがそのタネを「秘密」としましたが、千束は"目"、真島が"耳"と地味に対になってる感じが良かったです。
次に旧電波塔と人工心臓移植の時系列。
既に非殺傷弾を使っていましたが、その銃とアランペンダントは旧電波塔事件より前にシンジから手渡されていました。
となると、人工心臓も事件より前に移植されていた、と見るべきなんでしょうか。
ひょっとしたら人工心臓のメリットに、リハビリ不要とかもあるのかもですね。
それなら移植直後にあの活躍もアリ、なのかもしれません。
または、爆破時の負傷によって「支援の一環として」人工心臓を提供したというか経緯かもしれませんね。
ひょっとしたら、これが本来は二度の接触は禁止されていることへの掟破りで、それがミカとシンジのお互いの「秘密」(7話)なのかも知れません。
そして、たきな。
第1話でリコリコに転属命令を出す際に、楠木司令は
『配属先にもリコリスが一人いる。生意気だが優秀な奴だ。得られるものもあるだろう』
と伝えました。
そしてたきなは千束と出会い、さまざまな「初めて」を体験し、それらを大切にして自分の中に取り込んでいって今があるのでしょう。
それはもはや千束に庇われるのではなく、むしろ千束を守り、導いていけるほどになりました。
コレは、私の中でグッとくる描写でした。
楠木司令の言う"得る物"とは違うかも知れませんが、もしこういった事も含まれていたら、俺は楠木しれいに惚れてしまうかもしらん。
さて。
緊迫の引きとなった第8話ですが、果たして千束はどうなってしまうのでしょうか。
たきなは間に合うのか?
それとも誰かが割って入るのか?
間に合わず、シンジの意図通りになってしまうのか。
そしてその意図とはなんなのか?
うーん、待ちきれない。
27日さん、来てください!早く!!
リコリス・リコイル 8話を前に千束の時系列について改めて妄想する。
はいこんにちは。
さて、千束についての考えが全然纏まりません。
自分の中でネックになってるのはやはり人工心臓の移植タイミングです。
7話までの時点で、シンジとミカの会話から手術が行われたのは明確に10年前とされています。
そして10年前といえば旧電波塔事件も発生しています。
人工心臓の移植が旧電波塔事件の前なのか後なのか?
前だとすると、問題は手術から事件までの期間です。
1年もない中で、果たして事件を収束させることが出来るような身体能力が戻せるのか?リハビリてそんな短い期間で終えられるものでしょうか。調べてみると1年でかなり動けるようになるようですが、とはいえ旧電波塔事件の解決に求められる運動能力が得られるかというと厳しいのではないかと考えます。回想ではバリッバリに動きまくってますしね…。
因みに人工心臓で身体能力が飛躍的にアップする説を時々見かけますが、私は否定派です。
あくまで先天性の"天才"であることが、アラン機関に認められる要因の一つであると見ています。
事件後だとすると、非殺傷弾を使う決意との矛盾が発生しそうです。アラン機関の人工心臓提供により命の大切さを感じ、助けてくれたアラン機関の人(シンジ)のように自分も人を助けたいと願うようになったのであれば、事件中では普通の弾丸を使っていたのでは?と考えられます。
…。
……。
…………あれ?
人を助けるのと人を殺さないのはイコールじゃないな?
助けるだけなら…例えば、Aを助けるためにBを殺す、てのはアリです。ただ、千束はそれをしたくない。
Aを助けるためとはいえ、Bを殺さないのは別の理由、すなわち「気分が良くない」(4話)から。
アレ?いけるんじゃね?
・ ・ ・ ・
という訳でお待たせしました!
私の妄想に一本のスジが通ったので始めたいと思います。
その前に。
ここを読んでくれている僅かながらの訪問者の方々に向けて注意事項です!
ここからは全開の全開、フルスロットルで知り合いに読まれたら顔から血を出して死んでしまうほどに恥ずかしい妄想語りが始まります。
ここから先は共感性羞恥間違いなし、いわゆる
「ぼくがかんがえたさいきょうのりこりす・りこいる ぜろ」
が始まります!
耐えられない人はすぐさまここを閉じて永遠に開かない事をお勧めします!!
それに耐えられる覚悟を持った人だけが、ここから先をお読みください!!!
…そうなると私は公開後はここから先が読めない事になるな…。
心の準備は出来ましたか?
それではいきましょう。
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1.【17年前】千束の出自について
まず千束の出身ですが、これは以前の記事に書いた通り外国、おそらくロシアと推測します。日本人とロシア人のダブル、もしくはクォーターなのではないでしょうか。
根拠① 髪の色
千束の髪は白にも見間違うくらいの金髪で、登場人物の中でも特に明るい髪色です。
他のキャラクターは赤や緑などといった明らかに染めたであろう色以外は黒や茶色の濃度差くらいしか差がありません。これは作品の中では異例だと思います。
え?クルミ?あー…。ああ、もしかしたら彼女も混血かもですね。フルネームはクルミ・なんちゃら・ウォールナットなんですよきっと。(適当過ぎる…!)
…先が思いやられますが次にいきましょう。
根拠② シンジにミカと会ったのもロシア?と尋ねた。(2話)
ロシアに行っていたと言うシンジに対して、なんでミカと出会ったのがロシアなんて発想になるのか?
千束自身が、ミカと出会ったのがロシアだからと推測します。千束にはそういう短絡的なところがある!(断定)
根拠③ 漢字に弱い(5話、8話予告)
5話で「筋萎縮性側索硬化症」が読み上げられませんでした。
また、8話予告では犬を太と書き間違った映像が出ています。千束が書いたものという仮定ですけど、流石に17歳にもなって犬を太とは書かんやろ、普通なら。
小さな頃に日本に来て、なかなか漢字が憶えられず苦手意識が生まれた、などと想像します。
少なくとも7歳時点では確実に日本にいるので根拠としては弱いですが、納得感の向上には一役買うかなと思います。
根拠④ 海外への憧れと松下さんの観光の依頼にかける熱意(2話、5話)
2話、車内にて国外に逃げる話をしたウォールナットに『いいなぁ、私も行きたい』と羨ましがり、戸籍がなくパスポートが取れないと語っています。パスポートが取れないということは故郷、すなわちロシアにも帰れないことを意味します。
5話では松下さんの観光&護衛の仕事にやたらやる気を出しており、ミズキに指摘されていました。数十年ぶりに故郷である日本に戻ってきて観光する、というところに感情移入したのではないかと推測しています。
(次に話す"事件"があったとしたら帰りたいと思うかは疑問ですが…汗)
2.【12年前】ミカとの出会いとDA加入
さて、この辺ほぼ作品内で語られてないので妄想100%です。覚悟はいいか…?
旧電波塔事件以前で明確に語られているのは、
①15年前までミカは警備会社でジンらと共に裏の仕事をしていたこと。
②その後、スカウトを受けてDAに加入して教官になった。
③ジンと最後に会った時はまだ足に障害を負っていなかったことですね。(5話)
15年前にスパッとDAに入っていたとしたら、それは私の妄想に少々都合が悪いのでもうちょい裏の仕事を続けていてもらう事にします。笑
あくまでジンと別れた(意味深w)のが15年前、として話を進めます。
多分先にジンが辞めてフリーの殺し屋になったんじゃないかな。(適当)
12年前、まだミカは裏の仕事をしており、DA加入直前にロシアにいたと推測します。
ここでなにかの事件・犯罪があり、千束は家族を失い孤児になったのではないでしょうか。で、その場に居合わせたミカが色々あって千束を保護した。
この時ミカがどういった立場だったのか。
依頼を受けて襲撃側または護衛側のいずれだったか、もしくはダイハードばりの展開で盛大に巻き込まれたのか。笑
私はミカが襲撃側だったのではないかと考えます。
7話の回想シーンで、シンジがミカに『お互い秘密が多いな』と話しています。これはミカがシンジに千束が孤児になった経緯を語ったのではと推測します。
また、同じく7話でバーからシンジが去った後、ミカが2度、千束に謝っています。
一度目はシンジの事を秘密にしていた事。
二度目はそもそも千束をこの世界に引き摺り込んでしまう事件に加担していた事。
と想像してしまいました。
話を戻します。
この事件で千束は混乱・暴走し、「殺しの才能」を発揮して家族を殺した敵を返り討ちにして殲滅した。
この時にミカは千束の攻撃によって足に障害を負ったのではないでしょうか。千束が負い目に感じていなさそうに見えるのは、千束はこの時の記憶が残っていないからと推測します。
家族を失ったショックでほとんど覚えておらず、気が付いたら周りは家族と襲撃者達の死体で血の海…いかに強靭なメンタルを持っていたとしてもヤバそうです。
この時の悲惨な体験が、千束が殺しに対して強い忌避感を感じる要因になっているというのはどうでしょうか。
また、ミカは千束の攻撃で足を負傷したということを千束に伝えておらず、千束は知らないということにしておきます。
そして運良く生き残ったミカは裏の仕事から足を洗い、千束を保護して日本に渡り、DAに加入した。
これが千束が5歳頃の出来事、時系列で12年前くらいの事と考えます。
3. 【10年前①】DA加入後〜非殺傷弾と旧電波塔事件
ここも物語の中では断片的に語られているのみで、それらを強引に結びつけていきます。
この辺で開示されている情報は2点。
①7歳時点でファーストリコリス(OP、PV2)
②旧電波塔事件から非殺傷弾を使い出した。
また、DAのかりんとうを10年食べたら飽きる、という発言もありましたかね。笑(4話)
DAに入り、リコリスとしての訓練を受けた千束はメキメキと頭角を顕します。
ただ、そんな千束は2つの問題を抱えていたと考えます。
一つは人を殺す事に強い忌避感を感じていた事。
これは前述した経験が原因、としておきます。
もう一つは心臓に疾患を抱え、いわゆるキャプ翼における三杉くん状態であったという事にしておきましょうか。
この2点の問題を抱えてなお、「殺しの才能」をもつ千束の能力は群を抜いており、2年経った7歳の頃にはファーストリコリスまで昇り詰めたと。人殺せないのにファーストになれたということもどれだけ異次元の存在だったのかと。
そして旧電波塔事件が発生し、このタイミングで千束はミカから不殺傷弾を受け取り、作戦に参加します。
ここで不殺傷弾を使う事になった要因として、考えた可能性は2つ。
一つはシンプルに、千束がもう人を殺すことを拒否した。これは先述の事件のトラウマが限界に達したと見ます。
もう一つは、DAがこの事件の犯人たちを何とか生かして捕らえたかった。事件が起きた原因を掴むこと、もしくは鎮圧はしたいけど何らかの事情でなるべく殺したくなかった。例えば…事件を起こした犯人は一部のリリベルの暴走で、全滅させてしまうとリリベル勢力と全面戦争に入ってしまうため何とかそのような事態は避けたかった、とか。十全に実力を発揮できないリコリス達は全滅の憂き目にあい、半ばヤケクソ気味にDAは不殺傷弾を与えた千束を投入する事になった。
どちらか、もしくはその両方の理由で不殺傷弾を携えて渦中の旧電波塔に突入し、どう考えても達成不可能なミッションを僅か7歳の千束は達成してしまった、というのはどうでしょうか。
うーん、流石に妄想が過ぎますかね…。
とはいえ私の中では整合ついてるのでこのまま進めます。笑
4.【10年前②】人工心臓移植と千束の選択
ここは殆ど7話で語られていますね。
すなわち、10年前にアラン機関から提供を受けた人工心臓の移植が行われました。ただ、なぜそうなったかは明らかにされていませんので、引き続き妄想で埋めていくとします。
旧電波塔事件は解決したものの、相当の負荷を受けた千束の心臓は限界を迎え、倒れてしまいます。
そこで現れたのがアラン機関のシンジ。旧電波塔の事件をたった一人で鎮圧した千束の才能を惜しみ、「アラン機関の叡智を結集した」人工心臓を提供します。その際、シンジはミカに約束、というか条件を突きつけます。つまり、人工心臓を提供する条件として、殺しの才能を十分に発揮させること。既に千束に親子のような情を覚えていたミカは悪魔の取引と感じつつも了承します。
かくして人工心臓の移植手術は行われ、無事成功した事を見届けたシンジはアランチャームを残して千束の元を去っていきます。
7話の回想で手術の成功でシンジは喜んでミカに抱きつきますがそのミカは半ば呆然とした表情です。この先も千束に人殺しの業を背負わせてしまう事への罪の意識があの表情となって表れたのでしょうか…。
目覚めた千束はアラン機関から提供を受けた人工心臓のおかげで助かった事を心の底から感謝し、自分も人を助けたいと願うようになります。
そして、非殺傷弾を使う事で人を殺さずに、自分と同じような悲惨な目に遭わせないようにすることが出来る、つまり助けることが出来る。
このようにして、千束は非殺傷弾を使って任務に就くようになります。
そしてこの願いを実現させる事、すなわち殺しの才能を使って人助けをするという千束の選択は、ミカにとっても救いであり、全面的に千束のバックアップをしていくと誓ったのではないでしょうか。
5,【2年前】DA本部離脱とリコリコ移籍
DAにきて10年、旧電波塔事件から8年。
自分を助けてくれたアラン機関の"足長おじさん"を任務の合間や無断外出を繰り返して探しますが一向に見つからず。また、DAの「疑うべきは殺せ」と言わんばかりの方針と相容れなくなった千束はDA本部から離れる決意をし、ミカを連れてDA支部つまりリコリコに移籍します。この時、同じくDAに嫌気が差していたミズキは千束に同調して一緒にリコリコに移籍したと見ています。元情報部として、千束の探し人を見つける手助けをしてあげたかった事もあるかもしれません。
どんなに怪しいと言われても、私はミズキは千束にとっての"いいお姉さん"ポジであってほしいと考えています。本編見る限り、単なる残念お姉さんですが…でも私はそんなミズキが大好きです。笑
ミズキが裏切り者になるような展開はない事を願っています。頼みます、足立さん&アサウラさん…!
6,【現在】たきなとの出会い、そして新電波塔事件勃発?
そして現在、千束は元気にリコリコを拠点にして望み通り人助けしながら暮らしています。
時折、10年前の事を恨みに思った元リリベルの襲撃を受けては撃退したり。笑
人工心臓の事を知って1話冒頭の「今日も天気で私も元気、ありがたい〜」を聞くとブワッてなる。
新たな仲間となるたきなやクルミと出会い、そして念願だった恩人に会って感謝の言葉を伝えることができました。千束が思い描いていたであろう、ハッピーな再会ではなかったですが…。
そのシンジの暗躍でロボ太と真島が邂逅し、新たな大事件が起きようとしています。
舞台は間違いなく、新電波塔"延空木"となるでしょう。
*****
どこか永く生きる事を諦め、今を一生懸命に生きようとしているように見える千束。彼女に出会い、生きる世界を広げようとしているたきな。
たきなは、まるでいつか居なくなる千束の遺志を継いでいく存在のようにも見えてしまいます。
私は彼女達がどうなっていくのか目が離せません。
どうか、二人がいつまでも一緒に未来へ歩んでいけるような物語の結末を迎える事を願って止みません。
───────────────────
あー。
あああーーー終わったーーー!
これが!私の!限!界!だあああああッ!!
という訳でようやっと書き終わりました。
多分、私はこの先このページ開けないんだろうなと思います。開いたら多分死ぬ。
まあいいや、それはそれとして。
とりあえず23時までには風呂終わらせて万全の体制で8話を視聴させていただきます。
リコリス・リコイル 第8話「Another day, another dallar」予告からの展開予想
はいどーもー。
千束考察が行き詰まったので息抜きでーす。
ハズレ上等で書き殴ってみよう。
いよいよ8話まで24時間切りましたね。もう楽しみでしょうがない。リコリコが終わった時のロス、略してリコロスが今から恐いです。
ゾンビランドサガの時も激しかったなあ…。(遠い目)
相変わらず酷いナレ(褒め言葉)で映像がなかなか頭に入って来ませんが、ミュートしてなんとか頭に入れました。
ていうか予告でシレっと重めの設定ぶっ込んでくるのやめてもろて。まあ誕生日がDA加入日てのは予想はしてましたが。
フキは本当に千束が大好きなんだなあ。(生暖かい目)
さて、8話サブタイトルは「Another day, another dallar」。
ちょいとググると「今日も相変わらずだよ」
もうちょいググると「生活のため」…え?
もっとググると「(わずかばかりの賃金で身を粉にするのは)生活のため」。
うーん、ひょっとして「お金がない!」回なのかな?色んな仕事してとにかく稼ごう的な。
たきなのキャラPVにあった、
「以後私がリコリコの経理をします!」
の回かもしれないですね。
では順を追っていきましょう。
1.予告冒頭、たきなが操作したPCをリコリコメンバーで覗き込んで驚いたり怪訝な表情。 その後珍しく忙しそうに喫茶店業務に勤しむ姿が。馬鹿な…あのミズキがマジメに働いているだと…?!
2.真剣な表情でスマホで会話しているたきな。…いい…。じゃなくて。 誰との会話でしょうか。バーの去り際の会話から、シンジのような気もします。
3.場面変わってシンジと姫蒲がオフィスで会話しているシーン。 何気にこの2人の会話してるのを映すのは初めてでは? 6話でのスマホの保留音(婚礼の合唱)のせいで、姫蒲さんが澄ました顔で内心ウッキウキでシンジと話してると想像しちゃってなんかニヤケますな…。
4.日本語学校での千束とたきな。 犬と猫の説明をしてるようですが、ホワイトボードには「太と猫」。
ん、んー?千束が犬と太を間違えてたきなが添削したと想像しますが…17歳で犬と太を間違うか? 千束はアホだけど馬鹿ではないと思ってたんですが。 そういえば4話で「筋萎縮性側索硬化症」を読めない描写がありました。 単に難しい漢字だからね、とスルーしてましたが、ひょっとして千束、漢字が苦手? もしかしてもしかすると、前に予想したように千束は外国生まれ外国育ちてのが当たってたりする?
5.浮かない表情でリコリコの看板黒板を掃除するたきなと相変わらず忙しそうな店内。
6.リコリスとしての仕事をしてる様子の千束とたきな。 飛び出そうとする千束の首根っこ引っ掴んで止めるたきな。1話と逆の構図ですね。 6話で危ない目にあったのに懲りない千束を止めようとしてるのかな?
7.おそらく旧電波塔事件の回想シーン?誰が回想してるんでしょうか。千束か真島かミカか?
8.クルミが楽しそうな顔で何かやってるところに千束が覗き込み。 DAから抜いたデータの解析か、ロボ太に意趣返しする仕込みとか?
9.たきなに何事か詰め寄られる千束?の後にいいこと思いついた!的な千束の表情。 あかん、それ余計にたきなを怒らせるヤツじゃない?笑
10.と、ここで真島さんが銃を突きつけたポーズで登場。 誰に?千束たち?
11.再びリコリス任務…て、たきなが千束に拘束銃を命中させてる?! 至近距離でも当てるのが難しいと評される千束もさすがに虚を突かれたからか見事に食らってますね。 続けて本来のターゲット?に命中させ、駆け寄っていくたきな…の背後で無様に地面に転がってジタバタする千束が面白すぎる。笑
といった予告でした。
予告追うだけでこんなにボリュームあるのおかしくない?
追っていくと、やっぱりお金がないからとにかく稼ごうぜ回にしか見えないですね…先入観て、こわい。笑
6話でのスイカの仕入れ過ぎ、ボコボコになったであろう車の修理代、幕間の仕事で千束が何にも考えずクリーナー使いまくりとかでかなり経営を圧迫してるんですかね? 地味にクルミの機器に電気代がかかっていたりとかw
あと、6話であれだけ危ない目に遭っているにも関わらず軽率な千束に対して、たきなが心配してとにかく前に出させないようにしている風にも見えますね。 シンジの動きの影響もありそうに思います。
見る限り、後半のシリアス展開に向けて真のコメディ回になるのかなと予想します。
前回は息抜き回と思いきやそうでもなかったですからね…。
さあ、盛大にハズすであろう予想はこれくらいにして、全裸待機で放送を迎えるとしますかね。
ではでは〜。
リコリス・リコイル 第7話までを見終えての感想と頭の整理
はい。毎話投稿は早々に諦めました。笑
いや新事実が次から次に提示されて処理が追いつかないんよ…。
さて、言い訳タイムです。(誰に?
ここまでリコリコを視聴してきて感じたのは、この作品、物語の背景や設定について考察したり予測立てるのが非常に難しいということ。
最初の原案はかなりシリアスに振っていたようですが、足立監督が参加されて以降はかなりライトな見せ方をする方向になったそうです。
徹底したシリアスなら、おそらく綿密に設定、背景が組まれ、それに沿って物語が展開していたと思います。
これだとかなりの激重&鬱なお話になってそうで、それはそれで見てみたいな…。
が、方針の転換があり、視聴者がライトに、テンポ良く、そしてカタルシスを感じやすいように大分「(設定的に)細けえコトはいいんだよ!」的な感じに物語が展開しているように感じます。
いや、アクションとかホントに細かいところはすごく作り込まれていますが。
するとどうなるか。
見てる側、つまり私としてはいわゆるリアリティのラインをどこに置くべきか迷ってしまいました。
テンポ良く見れる一方でご都合主義にしか見えないところも散見されます。(特に5、6話)
そんな作品にどこまで詰めた考察、予測、推論、妄想をしていくかが非常に難しいな、というか意味あるのか?
と感じた事が筆の進まなかった理由です。
このまま放置して純粋に見る専で楽しもうかとも考えましたが、とはいえやはりリアリティ云々飛び越して面白すぎて妄想が暴走するのを処理しきれず。
とりあえず吐き出しておきたいので再開します。
今回書き終わったら賢者タイムに突入して、下手したらそのまま最終話まで何も書けないかもですが。
言い訳タイムここまで。
━ ━ ━ ━
さて、7話まで視聴しての千束に関する更なる考察違った妄想に入る前に5〜7話で色々と情報がさらっと(あまりにもさらっと!)提示されてきました。
ひとまず千束回りについて、感想交えつつ整理します。
1.千束が観光&護衛の仕事に周りが勘繰るほどノリノリだった。(5話)
→ノリノリ千束可愛い。
故郷に帰ってきて観光、というところに感情移入したのかと推測。
私の妄想では千束は海外生まれ。(前記事参照)
パスポートもないため、帰りたくても帰れない。
2.千束は人工心臓が移植されている。(5話)
→そういうのをシレっとぶっ込んでくるな!こっちの心臓に悪いわ!!
というか事前の生放送の安斉さんのアレがこんな爆弾だったとは…。
3.人工心臓はアラン機関から提供されたもの。
クルミ曰く、「命と引き換えに使命を与えられた」(5話)
→だから重いわ!!
4話までの流れなら殺しの才能を用いた何かですが、さて?
4.千束はアラン機関に助けられたことで人を助ける仕事がしたいと願うようになった。(5話)
→健気可愛い。
与えられた使命と相反する千束の願い。
さて、使命は与えられるものか選びとるものか?
これがこの物語の大きなテーマのひとつ、ではないでしょうか。
5.松下さん(シンジ)が④の思いを受けて『それではアラン機関は君を…その命を…』(5話)
→いやそこで切るなや!
シンジは千束の才能を惜しんでいるのか、それとも命を惜しんでいるのか?
後者であってほしいと思っていました。が…。
6.ミカは15年前は某警備会社で裏の仕事をしていたが、DAにスカウトされた。(5話)
→千束との出会いとDA加入はどっちが先なのでしょうね?
DA加入後か、もしかしたら千束との出会いがDAに移った理由かとも妄想してます。
7.ジンと別れた(意味深)後にミカは足に障害を負った。(5話)
→ここでわざわざ言及したとなれば、原因は物語、というか千束に関係することは間違いないと見ます。
旧電波塔事件絡みか、それとも…?
8.ジャンケン21連勝。(6話)
→ドヤ顏千束にヒド顔たきなどっちも可愛い。
司令とかは洞察力云々言ってますけど、一番驚異的なのは視覚で得た情報を適切に処理して瞬時に最適なアウトプットが出来るその一連の処理能力だと思うの。
例えば卓球とかなら金メダル級なんじゃない?
戸籍なくて出られるか知らんけど。
9.リリベルに襲撃されたことがある(6話)
→だから…!もういいや笑
ここに来て男の子版リコリスに言及。真島クローズアップ回て言わせたのはそういうこと?
情報少なすぎなので今はスルー。
10.ロボ太宅のモニタに映し出された千束に真島が興味を持つ(6話)
→最初は興味なさげな真島でしたが、チンピラを追い回す千束が繰り返し流される中、ほんの一瞬アランのチャームが映ってます。
もしかしてコレに反応した?…いやいや千束じゃあるまいし。でもそうなら少しは説得力が出るかな。
10.クルマに轢かれてもピンピンしてる(6話)
→いわゆるスタントマン的なアクションで乗り切ったのかなと。
ジャッキー・チェンの映画見て育った私としては、それで納得できます。笑
11.真島に捕まる千束&タコ殴りされても傷ひとつない(6話)
→捕まるシーンは、わざわざ銃を持ち替えたりしてるところ見ると介護モードに切り替わるところだったのかな…と。
タコ殴りは…もう変に人工皮膚とか脅威的な回復力とかヘッドスリップでかわしたとか下手な説明や設定とかなくても良いです。スルーします。( ̄▽ ̄;)
12.ジャンケンに負ける千束(6話)
→不意打ちに弱い?とか考えたけど勝って喜ぶたきなの可愛さの前ではどうでもよろしい。
あと、同棲とは「一般的に同棲とは、婚姻関係にない恋人同士が同じ住居に住むこと」とのこと。
つまりはそういうことです。わかるね?
13.はい、コレが真島です!(7話)
→視覚から得た情報を卓越した洞察力と判断力で適切に処理して出力する…あれ?
とりあえず才能は画伯って事でFA?
ああ、たきなは前世がハコヅメなアレなので大丈夫です。
14.真島『一人は本当だがあん時はなんかちっちぇえのが…』(7話)
→旧電波塔を折ったのは真島。
テロリスト?を一人で全滅させたのが千束。
で確定でしょうか。
千束が一人で倒したとしても犠牲が出てないとは言ってない(参考;OP映像)
15.ミズキ『アランさんの手違いだな』(7話)
→殺しの才能という点ではたきなの超精密射撃の方が近い気がします。
OP映像によると、幼い頃に千束とたきなは同じ部署(Affiliated post : Offensive Security Force Training Course)だったりしますが…まさかね。
考えすぎですよね?
16.千束『DAに戻されてる場合じゃないのよ~』(7話)
→なんで?時間がないからとかじゃ…ないよね?
17,ミカとシンジの会話
『手術後私は君にあの子を託した。その意味を忘れたのか?ミカ』
『何のために千束を救ったと思ってる?あの心臓だってアランの才能の結晶なんだぞ』(7話)
→DAで殺しの才能を磨かせて世に送り出す、という約束でしょうか。
リコリコに来る前の絶対殺すマシーンだったたきなであればまさにピッタリですが…。
18.千束に語りかけるシンジ、その途中に割り込み
シンジ『しかし君はリコリスだろう?君の才能は…』
クルミ『差別だ!』(7話)
→えらいタイミングで会話に入ってきましたね。
というか、あの状況でクルミとミズキが来る意味はあったのか?
才能について決定的な会話をさせないよう、ギリギリ間に合ったようにも見えますが…
単なるお話の都合か、それとも…?
19,ミカ『千束が望む時間を与えてやろう!』
→ええ…人工心臓の限界をミカとシンジ、もしかしたら千束も分かっている、とかですかね?
20.『さようならだ。約束だぞ。才能を世界に届けてくれ』(7話)
→人工心臓移植とミカとの約束はやはり10年前で確定でしょう。旧電波塔事件の前か後かで大分予測が変わってきますが…。
雪の中?を去っていくシンジ。季節が冬なだけなのか、それともロシアなど北方の国を表しているのか…。
21.『君には期待しているよ。たきなちゃん』(7話)
→千束の才能を開花させるための駒として、だと思いますが他にも意図があったりはしないですよねシンジさん?
22.たきな『遅いですね』(7話)
→まだだ、まだ同棲が解消されたと決まった訳じゃない!
22.伊藤『やっぱ悪人は殺すべきかな?』
たきな『べきですね』
千束『えー!殺しちゃったの!?駄目だよ殺しちゃー』
→この辺の価値観の違いがこの先の展開に影響する…のか…?
23.真島『俺達には使命がある…奴の使命は何だろうな?』(7話)
→真島の天才性も使命も分からないのはここでは置いといて。(千束中心の考察なので)
千束の天才性と使命は本当に「殺し」なのか?
ここで真島に疑問系で語らせるのということは、殺しというのはシンジの認識誤り、またはミスリードの可能性がある?
━ ━ ━ ━
と、やああっと振り返り終わり!疲れた!!
これから考察?無理無理無理無理。
整理してたつもりがただの感想になってくし、時系列を整理しようにもせめて人工心臓移植と旧電波塔事件の前後関係が分からないとダメそうだし………。
うーーん、とりあえず寝る!
明日も仕事なのに何やってんだ……。
次はどうしましょうね。
やっぱり千束の考察も進めたいし、現時点でDA周りも整理したいし、ミズキやクルミにも触れたいし、勿論たきなのことも書きたいです。
…やっぱり8話見てからにするかなあ…(フラグ
リコリス・リコイル 第4話までを見終えて〜千束について考察のフリした妄想語り〜
リコリス・リコイル第4話まで視聴しました。
いやあ面白い。ここまで面白いと思ったオリジナルアニメは久々です。
あまりの面白さに感じた事をブログにでも残しておこうとわざわざ開設までする始末。
最後まで書き切る自信もないですが、まあゆったりやってみようかと。
話が進むにつれて見返したくなくなるんだろうなあ。笑
*******
まずはやっぱり千束について語りたい!
可愛くて強くて優しくて、ついでにアホ(by フキ)ですが、とても魅力的なミィステリアスガァール。笑
そんなキャラクターですので語りたくなるネタは満載です。
お題は全部で7つです。
①千束の能力について
②千束の髪の色と出自について
③アラン機関・吉松との出会いとDAに入った経緯について
④千束の感情表現について
⑤千束の非殺傷弾について
⑥千束はいつDAを出たのか?
⑦旧電波塔事件について
⑧今後の展開について
それではだらだらと語って参りましょう。
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①千束の能力について
1〜3話で圧倒的な超・回避能力を見せつけ、巷では超能力やら魔術やら、さまざまな憶測がなされていました。
そんな中、3話の模擬戦後に楠木司令による説明でその秘密が明かされました。曰く、
「卓越した洞察力で相手の射線と射撃タイミングを見抜く天才だ」
・・・思わず、
「は?いやいや、もうちょっとなんかあるやろw」
とツッコミたくなる直球ど真ん中な説明です。
さらに4話では、天才を支援・育成するアラン機関の吉松から「類まれなる殺しの天才」であるとの台詞もそれを裏付けています。
まあ、魔術とか超能力とか言われるよりはこの作品の世界観には合ってるのかなと思ったので、ここは納得するところかと。
ただ、遺伝子改造とか、デザイナーズチャイルド的な設定はあるかもしれません。
が、個人的には「天才」だけでも全然オッケーです。
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②千束の髪の色と出自について
さて、ここからだいぶ妄想が入ってきます。笑
千束の髪が気になってます。いい匂いしそう・・・ではなくて、他の登場人物に比べてかなり明るい髪色です。白っぽい金髪、プラチナブロンド?のような。
アニメだからとか、たきなと対になるようにとか(実際キャラデザのいむぎむるさんはインタビューでそのようにデザインしたとも語っています)、そのような事情もあるとは思います。
ただ、私はもうちょっと物語的な意味合いがあるのではないかと見ています。
もしくは、千束のデザインに対する理由づけ、かもしれませんが。
ずばり(と言っていいものか)、千束はロシアで幼少期まで過ごした、日本人とロシア人の混血だったのではないかと推測します。
1話では日本語学校でたきなにロシア語ができるかを尋ねています。
2話ではロシアに行っていたという吉松に対して「先生(ミカ)と出会ったのもロシア?」と訊いています。
なにか、ロシアというのを印象づけようとしているように感じました。
特に違和感を感じたのは2話。
ロシアに行っていたという吉松に対し、なぜミカとロシアで出会ったのか、と訊ねるのか?
1話終わりにリコリコに来店した後、物語の外でミカの知り合いだった事を知ったのでしょうが、わざわざ2話の会話で出して来たのは引っかかりました。
(4話でも外国人のキャラクターと接触あったので一瞬またロシア?と思ったのですがアレはフランス語ですよね?多分…)
根拠として弱いかもですが、ロシアと千束、またその髪色を結びつけるのはこのくらいしか思いつきませんでした。
*******
③アラン機関・吉松との出会いとDAに入った経緯について
吉松は幼少期の千束、すなわち『殺しの天才』と出会い、アラン機関として支援したと思われます。
ただ、4話では千束はその人(吉松)に感謝している事、でも何の才能があるのか分からないと語っていました。
なぜ、何の才能があるのかを伝えられていないのか?
また、千束はその才能を分かっていないのに、何に対して感謝しているのか?
そこに疑問を感じました。
さて、ここからは妄想全開です。(既にフルスロットルのようにも感じますが。汗)
千束とその家族はロシアで事件又は犯罪に巻き込まれたのではないかと考えます。その事件により家族を失い孤児となったのではないでしょうか。
また、その際に家族に害をなした者たちに対して殺人者としての才能を発揮し、皆殺しにしてしまったのではないでしょうか。
吉松は、どんな形でかはわかりませんが、その時の千束に出会い、その殺しの才能に気付いてしまった。
アラン機関として天才であるが故に保護、支援しなければならないが、あまりにも悲惨な結末しか呼ばないその才能をそのまま育て、世に出す訳にはいきません。
ただ、殺しの天才ということは、裏を返せば殺さないで相手を制圧出来る事も可能になるのではないか?
そう考えて平和維持装置としてリコリスを擁し、かつ旧知で信頼できるミカが所属するDAのある日本に連れていったのではないでしょうか。
千束は、そのような目に遭った環境から日本に連れ出してくれた事に対して、感謝しているのではないでしょうか。
また、流石にこんな千束に殺しの天才であるなどとは伝えないでしょうから、千束はこの事を知らないのだろうと推測します。
*******
④千束の感情表現について
私の妄想では、幼少期の千束は悲惨な目に遭っており、人殺しまでしてしまっています。
一時的に精神に異常をきたした状態であったとしても不思議ではありません。
コレを千束は「気分が良くない」状態であると表したのではと思います。
現在の千束はハイの時と素の時で、他の人物に比べてかなり落差をつけて演じられているように感じます。1人だけ、いわゆるアニメキャラみたいです。
(結婚の話が絡んだミズキもまあまあオカシイですがw)
これは千束が過去のトラウマから、感情の起伏がかなり弱くなっていたのではないか?DAに来てから徐々に回復して行く中で、わざと大袈裟に感情を表すようになったのではないかと推測します。
ただ、これについてはリコリコラジオで千束を演じられている安済さんが
「収録時に思っていたよりも表情が動く作画になっていたので(結果的に)少しオーバーに感じる位に演じてしまった」
といった趣旨の事を仰られていたので、考え過ぎかもしれません。
*******
⑤千束の非殺傷弾について
4話で、今の弾は旧電波塔事件時にミカに作ってもらった、と言っていました。
恐らく、リコリスデビュー?となったこの事件で、非殺傷弾を渡したのだろうと推測します。
何故そんな事をしたのかといえば、吉松がDA、すなわちミカに引き渡す際に絶対に人殺しには育てないように約束したのではないかと考えます。
ちなみにこの非殺傷弾、色々と言われていますが個人的にはミカ特製のフランジブル弾と考えています。
命中したら赤い粉末が散るようなエフェクトがかかる事、車のドア位なら貫通する事がその根拠ですが、所詮は付け焼き刃の知識なので間違っている事は200%あり得ます。笑
某掲示板では思い切りガンマニアの人達からフランジブル弾であの表現は有り得ないとこき下ろされてました。まあアニメなので絵面とカッコ良さ優先で良いのではないかと。
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⑥千束はいつDAを出たのか?
作中で千束がいつからDAを出てリコリコに勤務始めたのかは明確に語られていません。
4話では、これに関わりそうな、でも一見矛盾するような台詞があります。
まず、カフェでの会話。
DA本部でデザートとして提供されるかりんとうが好きと語るたきなに対し、「10年も食べれば飽きる」と返す千束の台詞。まるで10年食べてきたような言いっぷりです。
次に、カフェ後の水族館にて、何故DAを出たのかを問うたきなに対し、千束は「人探しのため。10年探してるけど見つからない」と返しています。
外出禁止であるはずのDAで10年前から人探しは出来ないだろうと考えると矛盾しているように思えます。
私は、DAを出てリコリコに転属になったのは最近、1〜2年の事だったのではないかと推測します。
恐らく、喫茶店で働いててもまあおかしくはないであろう15〜16才位。
旧電波塔事件が作中時点で10年前、千束7歳の頃だとして、その2年前位にDAに来たと考えると収まり良さそうです。
5歳でDA加入
7歳で旧電波塔事件
15歳でリコリコ転属
と考えると、まあ10年かりんとう食べてたのも整合つくかなと。
人探しはまあ、任務の合間にもやってたとか、千束なら無断外出繰り返していたとしても、まあ納得出来そうです。評価Dだし。笑
また、3話ででの千束とフキのやり取りが10年前に別れた相方同士には見えない事(むしろ10年組んでた円熟味を感じさせるw)や、フキが「先生持って行って親離れもねーわ」と割と最近の事のような台詞の言い回しだった事、先生に会いたい気持ちをからかわれたフキの反応も、この推測の根拠としています。
*******
⑦旧電波塔事件について
あんまりヒントとなるような事か語られてないので分からないのが正直なところ。
OPの大勢のリコリスが歩いているところに電波塔爆発などがあったこと、DAがなんだかんだで非人道的と言える組織であることから、リコリスが戦場となった旧電波塔に全滅前提で投入され、生き残ったのが千束1人だったとかそんな展開かなと。
また、何処かで見かけた意見ですが、リコリスがDAの非道さを世間に知らしめるために反乱を起こし、旧電波塔をジャックしようとした、というのも十分ありそうです。むしろこっちかな?
*******
⑧今後の展開について
ぶっちゃけ分からん!
1話のアイキャッチが頭から離れません。
また、5話のサブタイトルが「So far,so good」(訳:ここまでは順調ですね)という不穏でしかない感じになってます。
一度は千束とたきなが敵として対立する展開はありそう、と予測します。が、出来ればそのような展開は見たくない・・・。
1話のアイキャッチは、その時点の関係性(花を向けて親愛をみせる千束に対して、あ、そういうのいいんでと拒絶しているたきな笑、とか)
さて、長々と語ってきましたが一旦ここで終了!
たきなやクルミなど、深掘りしたいキャラがいっぱいですが、その前に5話が放送されちゃいそうだなあ。
もし次の記事を上げるならたきなか5話の感想になるかな?
ではでは。